可愛い子が話してると思ったら。

🌙 シンシアの月あかり

🌙

50年分の愛を思い出す涙。

父との思い出。


昨夜、

父のことを、

思い出していました。

父は、

うつ病を患い、

入退院を繰り返していました。

家族みんなが、

父の様子を気にしながら過ごす毎日。

怖かった思い出もあります。

悲しかった思い出もあります。

子どもだったわたしには、

どうしたらいいのか分からない日も、

たくさんありました。

でも、

思い出していると、

ふと、

一つの場面が浮かんできたんです。

小学生の頃。

子ども会から帰ってきたわたしに、

父が笑いながら言いました。

😊

「可愛い子が話してると思ったら、

ちかだった。」

あのときは、

「何それ〜(笑)」

と、

笑っただけでした。

でも、

50歳になった今。

なぜか、

涙が止まりませんでした。

父は、

きっと、

苦しさを抱えながら、

生きていた人でした。

笑えない日も、

たくさんあったと思います。

それでも、

あの日、

父は笑っていました。

そして、

わたしを見ていてくれました。

あぁ。

父は、

ちゃんと、

わたしを見ていてくれたんだ。

ちゃんと、

愛してくれていたんだ。

😊

そのことを、

わたしは、

50年かけて、

やっと、

受けとれた気がしました。

だから、

今日は、

いっぱい泣きました。

でも、

悲しい涙だけじゃありません。

きっと、

50年分の愛を、

思い出している涙。

そんな気がしています。

🌙

大丈夫。

泣く日があっても。

思い出して、

笑う日があっても。

そのままで、

大丈夫。

今夜も、

父に会えたような気がしました。


🌙 今日のしおり🌿

昔は、

気づけなかった愛に、

何十年も経ってから、

出会えることがあります。

😊

だから、

思い出は、

過去に置いてくるものじゃない。

人生のどこかで、

もう一度、

受けとり直す、

贈りものなのかもしれません。

🌙

父は、

もういないけれど。

あの日の一言は、

今も、

わたしの心を、

やさしく照らしています。

momo moon / シンシア

タイトルとURLをコピーしました